私は、リンパ腫と診断されてから長らく治療を受け続けてきた者です。
1994年9月に入院。10月初めから化学療法が開始されました。10月20日以降には、放射線治療法が始まり、こちらは計28回受けています。
私は薬にとても敏感な体質なようです。効果も出るが、副作用のほうもしっかり出てしまう感じです。
抗ガン剤も、普通なら1回目の投与後に白血球が回復して退院となり、その年の内に通院して2回目が投与される予定だったのですが、白血球は下がったまま戻らないし、他の副作用もひどかったので、化学療法の全期間を通じて入院のまま過ごしました。おかげで、入院期間は1回目だけでも8カ月もの長期間になってしまいました。
放射線療法のほうでも、他の患者さん達と比較して異常に強い副作用が出てしまいました。まずは“やけど”がひどいものでした。
放射線はアゴから首にかけて照射されましたが、首は顔と同じ太さにまで腫れてしまいました。まさに首が回らない状態で、体ごと向きを変えないことには横がみれないほどだし、皮膚もズルズルとむけてしまいました。
食道も腫れました。おかげで食べるのも辛いし、味覚もない。ミカンやメロンを食べれば酸味がノドにへばりつく。せめて楽に食べられたのは、ちょっと熟れすぎた冷たい柿くらいのものでした。
唾液線も傷つけられてしまって唾液が出なくなり、セキが出るとそのままタンがからんで呼吸困難になってしまうこともありました。
そんな辛い状態もやっとのこと一段落したのが入院8ヵ月を経過した3月末のこと。やっとのこと、ほぼ40日間、5月の連休の終わりまで自宅で過ごすことができました。
私がAHCCの存在を知ったのは、この間のことです。まずは北先生の本を新聞広告でみました。
すぐに本屋で探しましたがみつからず、とりあえず他の医師の本を買いました。そして再入院となる前に、北先生へ手紙を書かせてもらいました。
5月、ゴールデンウィーク明けに再入院してから、北先生からの返事が届き、退院したらお話を聞きにうかがおうと決めました。
再入院後初めての化学療法で、またしても白血球が回復せず、少し上がったと思えばまたすぐ下がるという状態が続き、その次の化学療法が始めれませんでした。そんな中、思い余って北先生に電話を入れてしまい、ご迷惑ながらもAHCCについて教えていただくことができました。
病院の医師には内緒のまま、6月10日からAHCCを飲み始めました。1日3回計3g。同時にプロポリスも飲み始め、こちらは原液を2〜3滴、コップの水にたらして飲むようにしました。
以来、化学療法の副作用が軽くなり始めました。以前は2300程度にまで減少していた白血球数も、それほど激しく落ちることはなくなりました。
激しい食欲減退で体重が落ちてしまっていましたが、その食欲減退もなくなり、食べられるようになりました。
病院の主治医からは白血球数の低下を抑えるために、白血球を増やすという注射や飲み薬が処方されましたが、これにも副作用がありました。それらを2週間ほど継続したところ、普段は高いことなどない尿酸値が高くなってしまいました。
実をいうと主治医以外の医者は、それらの薬に白血球を増やす効き目などないと笑っていましたが、私の場合はたしかに白血球の増加がみられました。ただし副作用もあったということです。
しかし、AHCCを飲むようになってからは、白血球数対策の薬は減らすことができ、副作用の心配も減りました。
私の病気は、治療が順調に進んだとしても、急激によくなるものではないといわれたものです。
しかしAHCCを飲み始めて副作用が軽くなったおかげで、化学療法を順調にこなせるようになり、飲み始めて1年ほどが過ぎた今ではすっかり元気になることができ、主婦として家事にいそしみながら、日常生活を支障なく送っています。そればかりか、北海道や岡山などの遠隔地にまでの旅行さえ楽しめています。
ずっと1日当たり3g飲んでいたAHCCも、今は2gに減らしています。それでも、2ヵ月に一度の検査で、血液検査、CTともに異常がなく、ガン再発の兆候はありません。
入院した病院の婦長さんは、
「どんなにいい薬を使っても食事がちゃんと食べられなかったら効果はない」
と話しておられましたが、食事ができるようになったのはAHCCのおかげです。私の場合、AHCCの免疫力への影響がどうだったのかをはっきりとはいえませんが、少なくとも食欲回復の効果はとても大きかったと断言できます。